クラブツーリズムのバスツアー完全ガイド|日帰り・宿泊の選び方と快適に過ごすコツ

BUS TOUR

バスツアーガイド
日帰りから、ゆったり宿泊旅まで

運転の心配もなく、自宅近くから乗れて、座っているだけで絶景や味覚に出会える。バスツアーは、60歳からの旅のいちばん身近な相棒です。

「車の運転は、もう長距離はしんどい」「電車の乗り換えが面倒で、出かけるのがおっくうになってきた」。そんな方にこそ、バスツアーはおすすめです。

集合場所でバスに乗ってしまえば、あとは目的地まで座っているだけ。いちご狩りや紅葉の名所、季節の花の名所まで連れて行ってもらえます。クラブツーリズムのバスツアーは、首都圏を中心に全国約600か所の集合場所から出発しているのが大きな特徴です。

クラブツーリズムのバスツアー、3つの特徴

★バスツアーの3つの特徴
  1. 集合場所が多い:全国約600か所。自宅の近くから乗れる出発地が見つかりやすい。
  2. 日帰りから宿泊まで:気軽な日帰りから、温泉に泊まる1泊2日、数日かけて巡る宿泊ツアーまで。
  3. 設備に配慮したバス:トイレ付きバスや、足元にゆとりのある座席を使うコースがある。

集合場所の多さは、そのまま「ラクさ」になる

バスツアーで意外と負担になるのが、朝の集合です。集合時間が早いツアーでも、自宅から近い場所で乗れれば、早起きの負担はずっと軽くなります。ツアーを選ぶときは、行き先と同じくらい「どこから乗れるか」を確認しましょう。

トイレ付きバスという安心

長時間のバス移動で気になるのがトイレです。クラブツーリズムの日帰り・宿泊バスツアーには、トイレ付きバスを使うコースがあります。休憩までがまんしなくていいという安心感は、年齢を重ねるほど大きな意味をもちます。

日帰りバスツアー|思い立ったら、気軽に出かけよう

日帰りバスツアーは、朝出発して夕方〜夜に帰ってくる、もっとも気軽なバス旅です。

日帰りバスツアーの定番テーマ

  • 味覚狩り:いちご、ぶどう、りんご、さくらんぼなど、季節の果物を味わう
  • 花の名所:桜、ネモフィラ、藤、あじさい、ラベンダー、コスモス
  • 紅葉めぐり:日光、奥多摩、箱根、秩父など
  • グルメ:カニや海鮮の食べ放題、ご当地グルメ
  • ミステリーツアー:行き先はお楽しみ。当日まで分からないワクワク感
  • 寺社めぐり・パワースポット:季節の御朱印めぐりなど
✎「ミステリーツアー」は常連さんにも人気

行き先が当日まで秘密のミステリーツアーは、「毎回ちがう場所に連れて行ってもらえる」と、リピーターにも根強い人気があります。旅先を選ぶ楽しみとはまた違う、ドキドキ感を味わえます。

¥日帰りバスツアーの代金(1名)
  • 関東発の日帰りバスツアー:約1.1万〜2万円が中心(最安7,980円〜最高6.6万円・2,367件)
  • 食べ放題・味覚狩り・体験付きのコース:約1.2万〜1.5万円が中心(最安8,990円〜最高3.8万円・578件)

※クラブツーリズム公式サイトで受付中の関東発ツアー(2026年9月30日確認)の集計。「中心」は、各ツアーのいちばん安い出発日の代金を安い順に並べ、安い方と高い方の1割ずつを除いた幅。出発日や内容で変わります。

宿泊バスツアー|温泉に泊まって、ゆっくりと

宿泊バスツアーは、バスで移動しながら、温泉宿やホテルに泊まる旅です。宿泊先まで荷物ごと運んでもらえるので、重いスーツケースを持って駅の階段を上り下りする必要がありません。

宿泊バスツアーならではのよさ

  • 自宅近くから乗って、宿の玄関まで運んでもらえる
  • 電車では行きにくい山あいの温泉地にも行ける
  • 足元ゆったりシートやトイレ付きバスのコースがある
  • 1名1室でも同じ旅行代金の企画がある
★ひとり参加にうれしい企画も

宿泊バスツアーには、1名1室で参加しても2名1室と同じ旅行代金の企画があります。ひとりで気ままに温泉旅を楽しみたい方は、こうした企画をチェックしてみてください。

¥宿泊バスツアーの代金(1名)
  • 1泊2日の温泉バスツアー:約2.6万〜10.5万円が中心(最安23,900円〜最高31万円・312件)
  • 2泊3日以上の周遊バスツアー:約6.5万〜27万円が中心(最安48,900円〜最高70万円・163件)

※クラブツーリズム公式サイトで受付中の関東発ツアー(2026年9月30日確認)の集計。「中心」は、各ツアーのいちばん安い出発日の代金を安い順に並べ、安い方と高い方の1割ずつを除いた幅。

グレードで選ぶ|少人数・上質なバスの旅

バスツアーにも、グレードの違いがあります。

種類特徴
一般のバスツアー行き先・日程の選択肢が豊富。価格重視
19名様以下ツアーバス1台19名まで、全員が窓側席。観光時間は通常の1.5〜2倍
夫婦旅行特集(東京23区発)夫婦向けに社内Aランク以上の宿を使う
ロイヤルクルーザー 四季の華最上級ブランドの専用バス。3列シートで定員17〜21名、トイレ付き

「19名様以下ツアー」の窓側席という贅沢

一般的な大型バスは40名以上乗ることもありますが、「19名様以下ツアー」はバス1台19名まで。全員が窓側席に座れるので、車窓の景色を独り占めできます。観光地での時間も、通常のツアーの1.5〜2倍とゆとりがあります。

最上級の専用バス「ロイヤルクルーザー 四季の華」

最上級ブランド「四季の華」の専用バスは、3列シートで定員17〜21名。一般的な観光バスよりも1席あたりの空間がずっと広く、長時間の移動でも疲れにくい設計です。くわしくは最上級の旅ガイドで紹介しています。

バスツアーを快適に過ごす7つのコツ

✓バスツアー快適チェックリスト
  • ひざ掛けや薄手の上着:車内の冷暖房は人によって感じ方が違います。
  • 首まくら:長時間の移動でも首が疲れにくくなります。
  • 小さめのバッグ:座席まわりで出し入れしやすいサイズを。
  • 飲み物は少なめに、こまめに:トイレ休憩の間隔を意識して。
  • 歩きやすい靴:観光地では意外と歩きます。
  • 常備薬と酔い止め:乗り物酔いしやすい方は乗車前に。
  • 集合時間の10分前行動:遅れると全員を待たせてしまいます。

こんな方には、バスツアーが向いています

バスツアーが向いている方
  • 車の運転をせずに出かけたい
  • 乗り換えや移動の手配が面倒
  • 季節の花や味覚を気軽に楽しみたい
  • 自宅近くから出発したい
  • ひとりでも気軽に参加したい
ほかの旅が向いている方
  • 長時間座っているのがつらい → 新幹線・飛行機のツアー
  • 遠方に行きたい → 列車・飛行機の添乗員付きツアー
  • 自由に歩きたい → フリープラン
  • 移動もくつろぎたい → 鉄道・クルーズの旅

季節ごとの日帰りバスツアーの楽しみ

日帰りバスツアーは、季節の移ろいを気軽に楽しめるのが魅力です。1年を通して、次のようなテーマが人気です。

季節人気のテーマ
春(3〜5月)桜の名所、いちご狩り、ネモフィラ、藤の花、芝桜
夏(6〜8月)あじさい、さくらんぼ狩り、ぶどう狩り、高原の避暑、花火
秋(9〜11月)紅葉の名所、りんご狩り、きのこ・新米などの味覚、コスモス
冬(12〜2月)カニ・あんこうなどの冬の味覚、イルミネーション、梅、初詣
★平日出発がねらい目

退職後の旅の特権は、平日に出かけられること。週末に比べて観光地の混雑が少なく、ゆったり楽しめます。人気の味覚狩りや花の名所も、平日なら落ち着いて回れることが多いものです。

バスツアーの1日の流れ(日帰りの例)

  1. STEP 1

    朝:集合・出発

    指定の集合場所に集合し、受付をしてバスに乗車します。集合時間の10分前には到着しておきましょう。

  2. STEP 2

    午前:途中休憩と1か所目の観光

    高速道路のサービスエリアなどで休憩をとりながら、最初の目的地へ向かいます。

  3. STEP 3

    昼:昼食

    ツアーによって、食事付き(レストランでの昼食やお弁当)と、食事なし(各自で自由に)があります。

  4. STEP 4

    午後:2〜3か所目の観光・お買い物

    味覚狩りや名所めぐり、道の駅でのお買い物など。

  5. STEP 5

    夕方〜夜:帰着

    渋滞の状況によって、帰着時間が遅れることもあります。帰りの予定には余裕をもたせましょう。

はじめてのバスツアー、よくある心配ごと

心配ごと
  • バスに酔わないか
  • トイレに行きたくなったら?
  • ひとりだと浮かない?
  • 帰りが遅くなったら?
対策
  • 前方の席を希望できるか確認、酔い止めを準備
  • トイレ付きバスのコースを選ぶ
  • ひとり参加の方は多い。1名1室同額の企画も
  • 帰着地から自宅までの交通手段を事前に確認
✎雨の日のバスツアー

バスツアーは、雨でも基本的に予定どおり催行されます。折りたたみ傘やレインコート、濡れてもいい靴を用意しておくと安心です。花や紅葉の名所は、雨にぬれた景色もまた美しいものです。

よくある質問

Qバスの座席は選べますか?

A

一般的なバスツアーでは、座席は旅行会社が指定するのが基本です。全員が窓側に座れる「19名様以下ツアー」のように、座席に配慮したツアーもあります。

Q途中のトイレ休憩はどのくらいありますか?

A

コースによって違いますが、トイレ付きバスを使うコースもあります。不安な方は、申し込む前にツアーの詳細を確認しましょう。

Qひとりでもバスツアーに参加できますか?

A

できます。日帰りバスツアーはひとり参加の方も多くいます。宿泊バスツアーには1名1室でも同じ代金の企画もあります。

Q集合場所はどうやって選びますか?

A

ツアーごとに設定された集合場所から選びます。公式サイトで出発地を指定して検索すると、近くから乗れるツアーを探せます。

まとめ

◎このページのまとめ
  • クラブツーリズムのバスツアーは、全国約600か所の集合場所から出発。
  • 日帰りは季節の味覚や花を気軽に、宿泊は温泉宿まで荷物ごと運んでもらえる。
  • 「19名様以下ツアー」「四季の華」など、グレードの高いバス旅もある。
  • 行き先だけでなく「どこから乗れるか」「トイレ付きか」を確認して選ぼう。