株式会社ツーリストジャパン（Tourist Japan）

温泉旅行ぉ～♪

さてこの度、約10数年ぶりとなる城崎温泉へ行ってまいりました。

勿論、目的はカニ・・・・蟹・・・・と温泉でございます。

近畿圏内の温泉なので、途中朝ごはんを調達しながらゆっくり家を出て道中のドライブ♪ :-)

運転は・・・・終日私。

京都縦貫道で橋立与謝野ICで高速道路を下りて城崎温泉へ。

前日の大寒波の影響がちらほら残る北近畿。ところどころ道路の脇には雪が残っている道。
わくわく感がしてきました。

16時ごろにお宿に到着!

今回のお宿は「川口屋城崎リバーサイドホテル」
実は料理やサービスの評価がとっても高いのです。
「エースJTB」の1月のイチ押しプランをチョイス。
城崎温泉の名物7つ外湯の一つ「地蔵湯」から歩いて3分ほどの立地。
鴻の湯、まんだら湯まで行こうと思うと・・歩いて行くと15分~20分くらいかかるので、そこはシャトルバスで
向かいます。
シャトルバスの時間は事前にチェック。

お宿にチェックインして、女性のみの特権。色浴衣・帯・靴下・かごを借りてご飯前の外湯めぐり第1回目に行きます。
この色浴衣・・・速い時間に借りにいったらもっと選べたのかなぁ～と思いつつ。
年甲斐もなく濃い目のピンクをチョイス。

出かける前にフロントによって外湯めぐりをする通行券?をもらい、

下駄に履き替えていざ出発。

夜の本格的?な外湯巡りのため夕食時間を速い目にとお願いしていたので、第1回目の散策が1時間ほどしかないっ!
あわてて近くの地蔵湯とちょっと散策でタイムリミット。
後で回る予定のお店をチェックしてお宿へ戻ってまいりました。

ちょうど仲居さんが準備をしておられるところに帰ってきたのでベストタイミングでした。

この日の夕食は楽しみにしていたお部屋での「かに会席♪」 :-P

食前酒の城崎ビネガーから始まり、茹で蟹一杯姿盛りとカニの刺身、カニすき大鍋、
仲居さんが炭火を持ってきて目の前で焼いてもらえる焼きガニ、カニの甲羅味噌焼きと
但馬牛のプレート焼きなど・・・。

おなか一杯にカニをいただきました。
最後の締めにカニ雑炊まで来たときは、別腹も関係なく満腹になり、一番最後に出てきた選べるスィーツのケーキは
さすがに翌朝に残しました。

評判は期待を裏切らず、とってもおいしい夕食でした。

大女将からのお銚子のサービスもあり、とっても♪とっても大満足でした。

さて、2回目の外湯めぐり。

まだ入ってない外湯をめぐるべくフロントまで来たときはすでにシャトルバスが出た後だったので
仕方なく歩いて回ることに。
ただし、お宿の門限は23時30分・・・。
この時点で時間は21時。全部まわるには時間がないかも・・・。
靴下を履いているとは言え季節は2月…寒いっ!
ちょっと中に着込んでくるんだったかなぁ～。失敗したかなぁと思いながら、外に出かけ「一ノ湯」「柳湯」を回りました。

外湯のところにはバスタオルも手ぬぐいもなく、シャンプー・コンディショナーはよくわからないメーカーのもの。
よく温泉宿の大浴場にある馬油や柿油とかのシャンプーを期待していったので、悩んだものの外湯のところに備え付けてるものは使いませんでした。

お湯の温度はちょっと高めの43度…あっつい!
さっきまで外をうろうろ散策していたので、手など冷たくなっていたところにお湯に入ったものだから・・・
全神経、足の先から手の先まで染み渡るぅ～!
おっさんみたいに声が出る!
「くっ!くぅーーーーーーーーっつ!!!!!」

慣れてきたら何ともないんだけど。
城崎温泉もインターナショナル的な、アジア的な方達も多く。バスタオルをまいて浴槽に入ってくる・・・。

この時期学生も多く、一ノ湯の名物「洞窟露天風呂」は学生さん達のきゃぴ♪きゃぴ♪で近づく事も出来ず・・・。
上がるのを待っていたらのぼせそうになった。
脱衣所でも例外ではなく、学生さん達とアジアな方達で混雑。
せっかく温まったのに今度は湯冷めしそう・・・。

その後、「御所の湯」や「まんだら湯」の方までぶらぶら。

お土産屋さんや遊戯屋さんと一部のお店を除いてはほとんど閉店をしていて、また明日出直そうと言うことになりました。

「御所の湯」近くの遊戯屋さんは、またまた学生さんでごった返し・・・。

御所の湯は時間的に入るのを断念して、せめて門の前を写真にと思って撮ろうとしたら・・・「大西屋水翔苑さん」の送迎車が入ってしまった・・・。

「まんだら湯」まで来ていい時間になったので、お宿へ引き返しお部屋のお風呂で温まりなおして寝ました。

翌朝、昨日閉まっていて見られなかったお店へ繰り出すべく、朝食後チェックアウトを済ませ、大女将にお礼を言って
また散策。車はもう少しお宿の駐車場に停めさせてもらって。