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鹿児島1泊2日

ある日、お客様との何気ない会話から始まった・・・・。
「ところで、PEACH乗った?? エアロプラザから搭乗するから関空の裏から周って飛行機に乗るし、シンガポール航空とかいつも裏に止まってる飛行機が間近で見られるで!」

なんと!!そうか!!!…。

これはPEACHに乗らねば!!
っていう訳で、乗ってきました。Peach航空

いざまだ未知なる地、鹿児島へ行くでごわす・・・。
キタ(゜∀゜)コレ
片道¥4880円!(安!)
座席指定手数料・機内預け荷物手数料・カード引落し手数料・・・・。
なんだかんだ、最初の料金よりは値上がりしていく訳です。
でも、いつものJさんやAさんより安いですね。
(・∀・)イェイ♪

それでも私、今回1泊2日なので、機内預け荷物手数料はケチりました。
そして、いつも関空へは車のわたくし・・・

なぜか今回は朝一の「はるか3号」を利用しました。
(この選択が後で影響してくるとは…)

で関空へ連絡橋を渡って‥
キタ━━━o(*´∀`)○━━━!!
(はるかで関空連絡橋を通過していくとテンション上がるんだ♪コレがっ!)
そしてまっすぐ・・・・エアロプラザへ。
分かるかな?
ピーチの搭乗ゲートって…(’ε’)
ってそんな悩みはすぐ吹っ飛んだ!!JRの改札出てすぐおもいっきり案内がある。
それも、「ピーチ」「ピーチ」と。他の航空会社へ搭乗されるお客さんの方が迷ってたくらい(笑)
簡単なプレハブの待合室、搭乗口、どこに連れていかれれるの感いっぱいですが、座席シート番号ごとにバスに乗っていざ搭乗!ピーチの待つ貨物エリアへ
最新のA320で鹿児島へ約45分のフライトの旅。
機内では、TV画面もなく、シートベルトや救命胴衣の案内も客室乗務員が行う。
「PEACH DELI」と書いてある機内販売の情報案内と安全のしおりだけ前のポケットに入ってある。シートベルト着用サインが消えて、機内販売が開始。
私は今回は利用せず(持ち込してたので)、座席の幅も狭いって思えば狭いけど、そんな気になる事もなく。
無事鹿児島へ到着ぅーーーーーーーーー。
初めての鹿児島!
南国ムードたっぷり。でも沖縄とはまた違う雰囲気。

さて、レンタカーを借りて、一路南&今回のお宿めざし高速道路走行。
鹿児島空港ICより姶良市を抜けて市内もぬけて、そのまま違う有料道路へ突入。

貸切状態の高速道路とやまなみハイウェイ並みのウネウネ有料道路。途中休憩の休憩場所は高速道路上でしかなく、有料道路では山のてっぺんをひたすらドライブ。
結局空港から約2時間のドライブで池田湖に着いてしまった。
ちょっと休憩と軽く散策をしてまたドライブ再開です。

その後、長崎鼻と浦島神社へ
手前のお土産物屋さんの提供駐車スペースに止めて(いやぁ~お土産物屋さんの勧誘が半端ない!)徒歩数分・・・。

浦島神社はちょっと修復作業中で残念だけど、長崎鼻から開聞岳がキレイに眺められて、
長崎鼻の白い灯台からの景色はバツグン☆☆☆

その後、ちょっと興味があった場所へ

無人の駅なんですがなかなか行けないし・・・って事で行きました。

たいして変わんないなぁ。ここらの近江鉄道と…。ローカル線ってこんなもんなんだろうな。(-∀-。)
単線で、田んぼのど真ん中の無人駅。駐車スペースがあり待合所みたいなのもあり‥。
ここに一つ、黄色い郵便ポストがあるのです。幸せのポストだそうで、ここから郵便をだすと幸せになれるという・・・。
う~ん。最近よく聞くよね!?こういうの…。

ただ、違っていたのは、ここが『日本最南端の駅』だって事。
電車が来る気配がなかったので、写真を撮ってまた出発。
ハガキを持ってなかったので、ポストは利用せず…。

じつはここまでお昼抜きでした。飛行機機内で持ち込パンを食べただけで…。それも10時位に。

…今…15時位・・・・。
流石にちょっとお腹が減ってきました。
でレストランなど軽食屋さんを探すも・・・・。夜会席食べるしなぁ…。どうしよっかなぁ(-∀-`; )と思いつつ探すんだけど。

ない!

ひたすら田んぼ。

仕方なくコンビニへ

その後今回のお世話になるお宿へ
今回のお宿は

指宿温泉『指宿白水館』です

以前から泊まってみたかったんですよね~
゜+.゜(*´∀`)b゜+.゜

チェックイン時ぞくぞくと観光バスから団体が到着している時でした。
フロントの方が、
「砂風呂混みますよ。早くいかれた方がいいですよ」と。
大抵、夕飯前に砂風呂へ行かれるのだそう。まぁ・・・その大抵の中に私も入るのですがね。

今回の部屋は「薩摩客殿」和洋室のタイプで5階のお部屋。オーシャンビューだったんだけど、オーシャンフロントではなく、ただのオーシャンビュー。

お部屋はちょっと古いなぁって感じた。通してくれたお部屋には壁と天井の節目に、補強用のガムテープが張られてて、窓のサッシは結構年数が経っていそうな感じ。

けど、一緒に行った母親は気に入った様子。

その後、部屋で一息ついて、さっそく砂風呂へ
薩摩客殿の棟から花の棟~ギャラリーをぬけて一旦ロビーまで行き、階段を下りて中庭を眺めながら、つながっている別棟へ。
離宮の棟の隣、エステ・焼酎道場を階段を上がって通り過ぎた所。
「元禄風呂」の入り口で砂風呂を利用するかどうか聞かれ、「利用する」と答えると、
お部屋に用意してあった白色の浴衣とは違う、淡いピンク色の浴衣とタオルを渡される。
料金は1回大人1050円。お部屋付にしてもらい中へ。

中に入っていくと、こりゃまた広~い使い心地バツグンの脱衣所が。

ピンク色の浴衣を渡されたとは言え、どうやって砂風呂へ行くか分らずおろおろしていると、そこは私のおかあちゃん、滋賀弁バリバリで隣のおばちゃんに聞いてくれた。

服は全部脱いで、浴衣を着て、タオルを持って一旦元禄風呂の中から、渡り廊下を経て砂風呂コーナー?へ。
待合所みたいな所で少し待って声がかかると案内される。
指示されるまま砂の上に寝転び、レンガが置いてある方が頭で、レンガの上にタオルを引いて、長い髪の毛は頭の上にまとめておく。

手は横。「気を付け」の姿勢で砂の上に寝る。温度調節が出来るように手は横に置いておくのだそうだ。

そして、徐々に係員の方が砂を体に乗せてくる。
もちろん熱がこもっている砂なので、かけられた瞬間からじわじわぁ~と熱い。
で、またこの砂が重い!水分を吸っている砂のようで、どっしりとくる。

10分から15分位が目安で、我慢をせずに「ダメだ」と思ったら砂をかき分けて起きて下さい。起きる時はゆっくり起き上がってください。との事。
時間を図る時計は直ぐ目の届く所に掛けてあって、あとは時計とにらめっこしながらの砂風呂体験。

2~3分もしないうちに「たらっ~」と汗がにじみ出てきた。

5分・・・・。あぁ~まだまだだ。

7分・・・・・。そろそろヤバイかも。

10分・・・・。ギブアップ!
ふらふらになりながら砂風呂を上がって、元禄風呂の方へ。
さっき待ってた待合所には宿到着時ぞろぞろとやって来た団体さんらしき人がずらっと待っていた。
もう少し遅かったら団体さんと鉢合わせになってた。

その後浴衣や髪の毛などに付いた砂をシャワーで洗い落とし、着ていた浴衣も脱いでお風呂へ。
露天風呂はそのまま外へでればいいだけ。大浴場へは中にある階段を下りて行っていく。
足元がすべらないように、慎重に。


お風呂を上がって、夕食会場へ
薩摩客殿専用の夕食会場へ出かけて行く。間仕切りなしの"ついたて"で隣のお客さんと離れてはいるものの、隣が何を食べているか丸見え。(一緒のメニューだけれども)
夕食にでてた黒豚の角煮は絶品なり~
(*>∇<)
翌日の朝ごはんも同じ「薩摩客殿」の7階の宴会場で和洋折衷のバイキング。となりの人との間隔が狭かった。
大賑わいの朝ごはん。

さて、朝食も食べたし、次の目的地へ出発~です。
が、生憎天気は下り坂、雨が降りそうな雲行きでちょっと心配だけれども、鹿児島市内へむけて国道を走る事に。

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