ご夫婦の旅ガイド
ふたりの時間を、もう一度。
長年連れ添ったふたりだからこそ、旅先で見つかる新しい会話がある。60代・70代の夫婦旅を、ちょうどいい心地よさで。
子どもが独立し、仕事もひと段落。久しぶりにふたりきりの時間ができたとき、「さて、何をしよう」と少し戸惑うご夫婦も多いのではないでしょうか。
そんなときこそ、旅がおすすめです。いつもの家を離れ、見たことのない景色を並んで眺める。旅先では、ふだんの暮らしの中では出てこない会話が自然と生まれます。
このページでは、60代・70代のご夫婦が旅を選ぶときのポイントを、クラブツーリズムの商品にそって紹介します。
夫婦旅で大切にしたい3つのこと
- ふたりのペースに合うか:体力や興味の違いに合わせて、無理のない行程を選ぶ。
- 宿の質:夫婦旅は「泊まる時間」の満足度が旅全体を左右する。
- ひとりの時間もつくれるか:ずっと一緒でなくていい。自由時間があると、お互いに気楽。
ペースの違いは「ゆとりのある行程」で解決
夫はたくさん観光したい、妻はゆっくりお茶を楽しみたい。ご夫婦でも、旅のペースは意外と違うものです。観光地での滞在時間が長いツアーや、連泊型のツアーを選ぶと、お互いのペースを合わせやすくなります。
宿のグレードで、旅の満足度は大きく変わる
同じ行き先でも、泊まる宿が変わると旅の印象はがらりと変わります。露天風呂付きの客室、部屋でゆっくり食べる夕食、窓からの眺め。夫婦旅では、宿のグレードにこだわる価値があります。
夫婦旅におすすめの商品
特選 国内夫婦旅行特集
東京23区発のバスツアーで、夫婦向けに社内Aランク以上の宿を使う特集です。バスで宿まで運んでもらえるので、重い荷物を持って移動する必要がありません。
プレミアムステージ
ワンランク上のブランド「プレミアムステージ」は、社内基準でS・Aランクの宿を使い、グリーン車やグランクラスを使う行程もあります。海外のプレミアムステージは、バス1台最大19名、スーペリアクラス以上のホテル、1人2席または座席の間隔80cm以上と、ゆとりのある設計です。
ゆったり旅・大人のゆるり旅
どちらかが体力に不安を抱えているなら、「ゆったり旅」「大人のゆるり旅」がおすすめです。大人のゆるり旅のプレスリリース(2026年6月)によると、参加者の約4割がご夫婦。ふたりで無理なく旅を続けたい方に選ばれています。
記念日の夫婦旅|金婚式・銀婚式・還暦・喜寿に
結婚記念日や、還暦・古希・喜寿などの長寿のお祝いに、ふたりで特別な旅を計画するのも素敵です。
| 記念日 | 目安の年数・年齢 | おすすめの旅 |
|---|---|---|
| 銀婚式 | 結婚25年 | 海外のプレミアムステージ、ハワイ |
| 真珠婚式 | 結婚30年 | 国内の上質な温泉宿、観光列車の旅 |
| ルビー婚式 | 結婚40年 | ヨーロッパの周遊、クルーズ |
| 金婚式 | 結婚50年 | ロイヤル・グランステージ、四季の華 |
| 還暦・古希・喜寿 | 60歳・70歳・77歳 | 家族で行く国内旅行、ゆるり旅 |
新婚旅行で訪れた場所や、若い頃にふたりで行った思い出の土地を、もう一度訪ねてみるのもおすすめです。同じ景色も、長い年月を経て見ると、まったく違って感じられるものです。
最上級の記念旅行については、最上級の旅ガイドでくわしく紹介しています。
夫婦で意見が分かれたときのヒント
- STEP 1
「行きたい場所」をそれぞれ3つずつ書き出す
ふたりの希望を並べてみると、意外と重なる場所が見つかります。
- STEP 2
重なった場所から、季節とテーマを決める
桜、紅葉、雪景色、温泉など、その季節ならではのテーマを決めると選びやすくなります。
- STEP 3
体力に合わせてグレードを選ぶ
どちらかが体力に不安があれば、ゆったり旅やゆるり旅を。
- STEP 4
自由時間のあるツアーを選ぶ
連泊や自由散策のあるツアーなら、それぞれの「やりたいこと」もかなえられます。
夫婦旅の行き先えらび|タイプ別おすすめ
ご夫婦の好みにあわせて、行き先の候補をタイプ別に整理しました。
| 夫婦のタイプ | おすすめの行き先 | おすすめの旅のかたち |
|---|---|---|
| ふたりとも温泉好き | 東北の秘湯、由布院、草津 | 国内夫婦旅行特集、連泊型ツアー |
| 歴史や文化に興味がある | 京都、奈良、出雲、ヨーロッパの古都 | テーマのある旅(講師同行) |
| 自然の絶景を見たい | 北海道、立山黒部、カナダ、スイス | 添乗員付きの周遊ツアー |
| おいしいものが好き | 金沢、北海道、イタリア、台湾 | グルメを楽しむツアー、フリープラン |
| のんびり過ごしたい | 沖縄、ハワイ、クルーズ | 連泊型、フリープラン、クルーズ |
| 乗り物が好き | 観光列車、豪華寝台列車、飛鳥Ⅲ | 鉄道の旅、クルーズの旅 |
夫婦旅の「ちょうどいい」予算の考え方
夫婦旅の予算は、「年に何回、どんな旅をしたいか」から逆算するのがおすすめです。
- ゆったりプラン:国内の宿泊旅 年2回+日帰りバスツアー 年4回:約51万円(安めなら約25万円〜)
- しっかりプラン:国内の宿泊旅 年3回+海外旅行 年1回:約160万円(安めなら約66万円〜)
- ご褒美プラン:プレミアムステージの国内旅+ヨーロッパ周遊:約231万円(安めなら約104万円〜)
※クラブツーリズム公式サイトで受付中のツアー(2026年9月30日確認)の、中央の代金(安い順に並べて真ん中の代金)で計算。「安めなら」は安い方から1割の位置の代金で計算した額。国内は関東発。海外は燃油サーチャージなどが別の場合があります。
長距離の海外旅行は、体力が必要です。夫婦で行きたい場所がいくつかあるなら、遠い場所・体力が必要な場所から先に訪ねておくのがおすすめ。国内の温泉や近場の旅は、年齢を重ねてからでもゆっくり楽しめます。
夫婦旅の前に、ふたりで話しておきたいこと
- 旅の目的:何をいちばん楽しみにしているか
- 体力と体調:歩ける距離、持病、常備薬
- 予算:旅行代金だけでなく、おこづかいやお土産代も
- 部屋の希望:ベッドか布団か、禁煙か、眺めか
- 自由時間の過ごし方:別々に過ごす時間をつくるか
ふたりで旅をした記録は、あとで見返すと大切な宝物になります。写真を撮るだけでなく、旅先で感じたことを短いメモにしておくと、次の旅の計画にも役立ちます。
夫婦旅でよくある「すれ違い」と解決法
よくあるすれ違い
- 歩くペースが合わない
- 観光したい量が違う
- お土産選びに時間がかかる
- 食事の好みが違う
解決のヒント
- ゆったり旅など、歩行時間に配慮したツアーを
- 自由時間のあるツアーで、別行動の時間をつくる
- お土産の時間を先に決めておく
- 食事付きツアーで、選ぶ手間を減らす
よくある質問
Q夫婦で参加する場合、部屋は必ず同室ですか?
一般的なツアーは2名1室が基本です。別々の部屋を希望する場合は、1名1室の追加代金がかかるのが一般的です。
Q夫婦で参加できない「おひとり参加限定」のツアーに、別々に申し込むことはできますか?
おひとり参加限定の旅は、夫婦や友人同士での参加はできません。一緒に行く場合は一般のツアーをお選びください。
Q足の悪い夫と一緒に参加できるツアーはありますか?
「大人のゆるり旅」には、杖を使う方向けの「ゆったり度 大」のコースがあります。介護資格をもつスタッフが同行するコースもあります。
まとめ
- 夫婦旅は「ペース」「宿の質」「ひとりの時間」を大切に。
- 国内夫婦旅行特集、プレミアムステージ、ゆったり旅など、夫婦向けの選択肢が豊富。
- 記念日には、思い出の場所の再訪や最上級ブランドの旅も。
※公式サイトに移動します
