鉄道・クルーズの旅
移動の時間さえ、ご褒美に
車窓に流れる景色、波の音、ゆったりしたラウンジ。目的地に着く前から、旅はもう始まっています。
旅の移動は、ふつうは「目的地までの我慢の時間」です。けれど、観光列車や客船の旅では、移動そのものが旅のハイライトになります。
とくに60歳からの旅では、移動の快適さが旅全体の満足度を左右します。広い座席、ゆったりとした食事、窓の外に広がる景色。荷物を何度も詰め直す必要がないクルーズは、体への負担が少ない旅のかたちとしても注目されています。
鉄道の旅|乗ること自体が目的になる
クラブツーリズムの鉄道の旅は、新幹線、観光列車、寝台列車、そしてグリーン車やグランクラスの旅まで、幅広くそろっています。
新幹線で行く添乗員付きの旅
北海道・東北・北陸・九州の各新幹線を使い、添乗員が同行するツアーです。乗り換えや切符の手配を気にせず、車窓の景色を楽しみながら移動できます。
グリーン車・グランクラスで、ワンランク上の移動を
「せっかくの旅だから、移動も快適に」という方には、グリーン車や、新幹線の最上級クラス「グランクラス」を使う旅がおすすめです。座席の広さやリクライニングの深さ、静かな車内。長距離の移動ほど、座席のグレードの違いが体の疲れ方に表れます。
観光列車・豪華寝台列車
- 豪華寝台列車:「TRAIN SUITE 四季島」「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」など、乗車そのものが一生の思い出になる列車の旅。
- 寝台特急:「サンライズ出雲・瀬戸」で、夜の移動も旅の一部に。
- 観光列車:九州をはじめ全国を走る、個性豊かな観光列車の旅。
豪華寝台列車は、1回の運行で乗れる人数が限られています。ツアーの発表から申し込みまでの期間が短いこともあるので、乗りたい列車が決まっている方は、早めに情報をチェックしておきましょう。最上級ブランド「四季の華」では、四季島・ななつ星の旅も企画されています。
- 新幹線で行く添乗員付き 1泊2日〜2泊3日:約7.5万〜30万円が中心(最安29,900円〜最高64万円・510件)
- グリーン車・グランクラス利用の旅:約13万〜34万円が中心(最安57,900円〜最高200万円・465件)
- 寝台特急サンライズ出雲・瀬戸で行く旅:約10.9万〜13.9万円(3件。2026年9月30日時点で、関東発の「TRAIN SUITE 四季島」などの豪華寝台列車のツアーは受付中の設定なし)
※クラブツーリズム公式サイトで受付中の関東発ツアー(2026年9月30日確認)の集計。「中心」は、各ツアーのいちばん安い出発日の代金を安い順に並べ、安い方と高い方の1割ずつを除いた幅。
クルーズの旅|荷物をほどいたまま、港から港へ
クルーズのいちばんの魅力は、一度部屋に荷物を置いたら、下船まで荷造りの必要がないことです。寝ている間に次の港へ運んでもらえるので、移動の疲れを感じずにいくつもの土地を訪ねられます。
国内クルーズ|飛鳥Ⅲで行く日本の港
日本船の「飛鳥Ⅲ」は、2025年に就航した新しい客船です。クラブツーリズムでは、添乗員が同行するコースと、自由に過ごすコースの両方を用意しています。日本語が通じ、食事で和食も楽しめる日本船は、はじめてのクルーズにぴったりです。
海外クルーズ|地中海・北欧・アラスカ・カリブ
地中海、北欧・バルト海、アラスカ、カリブ海、アジア。クラブツーリズムでは、クイーン・エリザベスやダイヤモンド・プリンセス、MSCベリッシマなどの客船に、添乗員が同行するツアーを扱っています。外国船に不安がある方でも、添乗員がいれば安心です。
リバークルーズ|揺れの少ない、大人の船旅
ヨーロッパのセーヌ川、ライン川、ドナウ川、ローヌ川を行くリバークルーズは、乗客100〜200名ほどの小さな船で、川沿いの街や古城を巡る旅です。海と違って揺れが少なく、船酔いが心配な方にもおすすめです。
クルーズの旅(総合)
国内・海外のクルーズの入口。
公式サイトを見る ›海外おすすめ海外クルーズ
添乗員同行で行く人気客船の旅。
公式サイトを見る ›ヨーロッパヨーロッパ・地中海クルーズ
地中海、北欧・バルト海、北極圏。
公式サイトを見る ›ヨーロッパリバークルーズ
セーヌ、ライン、ドナウ。揺れの少ない川の旅。
公式サイトを見る ›海外MSCクルーズ
MSCベリッシマで行く添乗員同行ツアー。
公式サイトを見る ›鉄道の旅とクルーズ、どちらが向いている?
鉄道の旅が向いている方
- 車窓の景色を楽しみたい
- 日程は1泊〜数日で考えたい
- 観光地も合わせてしっかり回りたい
- 列車そのものに憧れがある
クルーズが向いている方
- 荷造りの回数を減らしたい
- 1週間以上ゆったり過ごしたい
- 船内のショーや食事も楽しみたい
- いくつもの港町を訪ねたい
はじめてのクルーズで気になること
Q船酔いが心配です。
大型客船は揺れを抑える装置を備えているため、思ったより揺れを感じないという声が多くあります。心配な方は、揺れの少ないリバークルーズや、酔い止め薬の準備を。
Qクルーズではどんな服装をすればいいですか?
昼間はカジュアルな服装で大丈夫です。夜は、船によって「フォーマル」などのドレスコードが設定される日があります。ツアーの案内で確認しましょう。
Qひとりでクルーズに参加できますか?
参加できます。ただし船室は2名1室が基本の船が多く、1名利用の場合は追加代金がかかるのが一般的です。ツアーごとの条件をご確認ください。
Q英語が話せなくても外国船に乗れますか?
添乗員同行のツアーなら、船内の手続きや寄港地での案内をサポートしてもらえるので安心です。
鉄道の旅をもっと楽しむ3つの視点
1. 車窓の「どちら側」に座るか
海沿いや山あいを走る路線では、進行方向の左右で見える景色がまったく違います。添乗員付きツアーでは座席は指定されることが多いですが、個人で乗る場合は景色の見える側を事前に調べておくと、旅の満足度が大きく変わります。
2. 駅弁と車内の食事
列車の旅の楽しみのひとつが、駅弁や車内での食事です。観光列車のなかには、地元の食材を使った食事を車内で楽しめる列車もあります。移動しながら食事を楽しめるのは、鉄道の旅ならではの贅沢です。
3. 乗り換えの少なさ
60歳からの鉄道の旅では、乗り換えの回数が疲れを大きく左右します。重い荷物を持っての階段の上り下りや、ホームの移動は意外と負担になるもの。添乗員付きの鉄道ツアーなら、乗り換えの案内も任せられます。
クルーズの1日の過ごし方
はじめてのクルーズでは、「船の上で何をして過ごすの?」と思う方も多いかもしれません。船の上には、思った以上に楽しみがあります。
- STEP 1
朝:寄港地に到着
寝ている間に次の港へ。朝食をとったら、寄港地の観光に出かけます。ツアーによっては、添乗員付きの寄港地観光が用意されています。
- STEP 2
昼:寄港地観光または船内でのんびり
観光に出かけるのも、船に残ってデッキで海を眺めるのも自由です。
- STEP 3
夕方:出港
出港の瞬間をデッキで見送るのは、クルーズならではの感動的な時間です。
- STEP 4
夜:ディナーとショー
ディナーのあとは、シアターでのショーやラウンジでの音楽など、船内のエンターテインメントを楽しめます。
周遊型のツアーでは、ホテルを移るたびに荷造りが必要です。クルーズなら、乗船したときに荷物をほどけば、下船まで荷造りは不要。毎朝のスーツケースの詰め直しから解放されるのは、年齢を重ねるほどありがたく感じるポイントです。
船室の選び方
| 船室のタイプ | 特徴 | こんな方に |
|---|---|---|
| 内側(窓なし) | 代金がもっとも抑えられる | 船室は寝るだけと割り切る方 |
| 海側(窓あり) | 窓から海が見える | 朝日や海の景色を楽しみたい方 |
| バルコニー付き | 専用のバルコニーで外の空気を感じられる | 船室でもゆったり過ごしたい方 |
| スイート | 広い室内と特別なサービス | 記念日の旅、最上級の旅を求める方 |
人気の客船や、バルコニー付き・スイートなどの船室は、発表から早い時期に埋まることがあります。行きたいクルーズが決まったら、早めの申し込みがおすすめです。
まとめ
- 鉄道の旅は、新幹線・グリーン車・グランクラス・観光列車・豪華寝台列車まで幅広い。
- クルーズは、荷造りの回数が少なく、体への負担が少ない旅のかたち。
- はじめてのクルーズは日本船の飛鳥Ⅲや、添乗員同行の海外クルーズが安心。
- 揺れが心配なら、ヨーロッパのリバークルーズという選択肢も。
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