オセアニアツアー比較ガイド
オーストラリアとニュージーランドを、会社をまたいで比べる
日本の冬が、南半球の夏。オーストラリアとニュージーランドのツアーは、2026年11月から2027年3月の出発に集中しています。添乗員付きの旅行会社のツアーを国別・日数別に整理しました。2026年9月30日に各社の公式サイトで調べた内容です。
オセアニアのツアーは、オーストラリアとニュージーランドの2か国が中心です。どちらも南半球にあり、日本の冬(12〜2月)が現地の夏。各社の出発設定も2026年11月〜2027年3月に集中しています。日本との時差は、オーストラリア東部が1〜2時間、ニュージーランドが3〜4時間と小さく、ヨーロッパに比べて体の負担が軽い旅先です。
このガイドでは、JTB旅物語・阪急交通社・HIS・クラブツーリズム・読売旅行・JTBロイヤルロード銀座・日本旅行の7社を調べ、国別・日数別のページにまとめています。オセアニアのツアーには、添乗員が同行しないツアー(現地係員が案内する型)が多く含まれ、燃油サーチャージの扱いが航空会社で大きく分かれるのが特徴です。各ページの表には、すべてのツアーで添乗員の有無と燃油の扱いを書きました。
国・テーマ別の早見表
| 方面 | 日数 | 表示代金の幅 | ページ |
|---|---|---|---|
| オーストラリア | 4〜11日間 | 19.9万〜338万円(2026年9月30日確認) | オーストラリアツアー比較ガイド |
| ニュージーランド | 5〜13日間 | 25万〜268万円(2026年9月30日確認) | ニュージーランドツアー比較ガイド |
| オセアニアのクルーズ | 7〜43日間 | 34.9万〜851万円(2026年9月30日確認) | オセアニアのクルーズ |
| オセアニアのエグゼクティブ旅行 | 8日間 | 248万円〜(2026年9月30日確認) | オセアニアのエグゼクティブ旅行 |
オーストラリアツアー比較ガイド
シドニー、ケアンズ、ウルル(エアーズロック)、パース、メルボルン、タスマニア。4日間から11日間まで
くわしく読む ›国別ニュージーランドツアー比較ガイド
南島のテカポ湖・マウントクック・ミルフォードサウンド、北島のロトルア。5日間から13日間まで
くわしく読む ›クルーズオセアニアのクルーズ
オーストラリアとニュージーランドを1度に回るクルーズ、タスマニア、フィヨルドランド
くわしく読む ›エグゼクティブオセアニアのエグゼクティブ旅行
添乗員が同行せず、専任ガイドが案内する個人型のツアー
くわしく読む ›南半球の季節と、出発の時期
オーストラリアもニュージーランドも、季節は日本と逆です。日本の12〜2月が現地の夏、6〜8月が現地の冬にあたります。2026年9月30日に各社の公式サイトで調べた範囲では、ツアーの出発設定は2026年11月〜2027年3月に集中していました。例外は読売旅行のオーストラリアで、2027年4〜7月(現地の秋〜冬)の設定です。
| 日本の季節 | 現地の季節 | 各社の設定(2026年9月30日の調査) |
|---|---|---|
| 12〜2月 | 夏 | いちばん多い。年末年始の出発限定のコースも |
| 3〜5月 | 秋 | 3月までの設定が多い。一部は4〜6月まで |
| 6〜8月 | 冬 | 少ない(読売旅行のオーストラリアなど) |
| 9〜11月 | 春 | 10〜11月から設定が始まる |
オセアニアのツアーの3つの特徴
添乗員が付かないツアーが多い
オセアニアのツアーは、添乗員が同行せず、空港からの送迎と観光を現地係員(現地の日本語ガイド)が案内する型が多くあります。JTB旅物語のオーストラリアの4〜6日間はほとんどがこの型で、阪急交通社の短いコースやクラブツーリズムの一部にもあります。添乗員付きのツアーの一覧に載っていても、本文を読むと「添乗員同行なし」のものがあるので、各ページの表の添乗員の欄でご確認ください。
燃油サーチャージは航空会社で決まる
2026年9月30日の確認では、カンタス航空・ジェットスター航空・ニュージーランド航空・ニューギニア航空を使うコースは燃油サーチャージが別途かからない(「不要」または運賃に「込み」)、ANA・キャセイパシフィック航空・チャイナエアラインなどは「別」(目安 約3.8万〜13万円)が多く、シンガポール航空やベトナム航空には「込み」のコースがありました。表示代金だけでなく、燃油を足した総額で比べてください。
両国を1度に回れるのは、ほとんどがクルーズ
オーストラリアとニュージーランドを1度に回るツアーは、2026年10月1日の確認では、ほとんどがクルーズでした。阪急交通社の「感動のオーストラリア・ニュージーランドクルーズ」(ロイヤル・プリンセス、16〜19日間)と「環太平洋横断クルーズ31日間」、HIS「世界遺産フィヨルドを巡る 大自然ニュージーランドクルーズ13日間」、クラブツーリズム「爽夏のオーストラリア・ニュージーランドクルーズ17日間」「ニュージーランド・タスマニア探訪クルーズ 17日間」(ロイヤル・プリンセス、羽田・成田)、読売旅行の「飛鳥Ⅱ 2027年 オセアニアグランドクルーズ」(43日間)です。飛行機で両国を回るツアーは、クラブツーリズムの関西発「南半球絶景周遊8日間」(698,000円〜)が1本あります(2026年10月1日確認)。
会社別の特徴(オセアニア)
- JTB旅物語|オーストラリア52件・ニュージーランド35件(座席クラス違いを含む)。オーストラリアの短い日数は添乗員なしが中心。ニュージーランドのハイキング、編集長が参加したオーストラリア大周遊8日間
- 阪急交通社|本数最多。関東・関西・東海・九州とフレンドツアー、クリスタルハート。両国を回るクルーズは関東・関西・名古屋・福岡から
- HIS|添乗員同行の「Impresso」。オーストラリア5〜8日間、ニュージーランド6・8日間、ニュージーランドのフィヨルドクルーズ13日間
- クラブツーリズム|オーストラリア決定版8日間、パース連泊、タスマニア、ニュージーランドのおひとり参加限定・ハイキング
- 読売旅行|オーストラリアの3都市巡り6日間(全国30空港発)、ニュージーランド6日間(全国37空港発)、飛鳥Ⅱのオセアニアグランドクルーズ
- JTBロイヤルロード銀座|オーストラリア5本・ニュージーランド9本。少人数の添乗員同行ツアーと、ニュージーランドの個人型(エグゼクティブ)
- 日本旅行|添乗員同行のオセアニアのコースは確認できませんでした
オセアニアへ行く前に知っておきたいこと
- 入国の手続き:オーストラリアへの入国には電子渡航許可(ETA)、ニュージーランドへの入国には電子渡航認証(NZeTA)が必要です。最新の条件は各国政府の公式情報でご確認ください
- 時差:オーストラリア東部(シドニー・ケアンズ・ブリスベン)は日本より1時間早く、シドニーは夏時間の期間は2時間。パースは1時間遅い。ニュージーランドは3時間早く、夏時間の期間は4時間
- 移動:どちらの国も都市の間は国内線や長距離バス。日数の短いツアーは1〜2都市の連泊型、日数が長くなるほど周遊型になります
編集長の参加記
編集長は2025年2月、JTB旅物語のオーストラリア大周遊8日間に参加しました。ケアンズ、ゴールドコースト、ウルル(エアーズロック)、シドニーを巡り、「最高のチョイスだった」と胸を張って言える旅でした。参加記はオーストラリア7〜8日間のページに載せています。
よくある質問
Qオーストラリアとニュージーランド、どちらがいいですか?
見たいもので選びます。オーストラリアは、グレートバリアリーフ(ケアンズ)、ウルル(エアーズロック)、シドニーの街、パースやタスマニアの自然。ニュージーランドは、南島の湖と山(テカポ湖、マウントクック)、フィヨルド(ミルフォードサウンド)、ハイキングです。
Q両国を1度に回れますか?
クルーズなら回れます(阪急交通社、HIS、クラブツーリズム、読売旅行の飛鳥Ⅱ)。飛行機で両国を回るツアーは、クラブツーリズムの関西発「南半球絶景周遊8日間」(シドニー・ゴールドコーストとテカポ湖・マウントクック・ミルフォード・サウンド、698,000円〜)があります(2026年10月1日確認)。
Qいつ行くのがいいですか?
各社の設定は、現地の夏にあたる2026年11月〜2027年3月に集中しています。
Q代金は変わりますか?
出発日、部屋のタイプ、販売状況で変わります。各ページの代金は2026年9月30日時点の表示です。最新の代金は各社の公式ページでご確認ください。
