クラブツーリズム
完全ガイド
添乗員付きツアー、おひとり参加限定の旅、ゆったり旅、そして最上級ブランドまで。
旅慣れた大人にぴったりの一本を見つけるための、いちばんやさしい案内書です。
「クラブツーリズムって、名前は聞いたことがあるけれど、どんな旅行会社なの?」
新聞の広告や、毎月届く旅の情報誌でその名前を目にした方は多いと思います。
けれど、商品の数があまりに多く、公式サイトを開いてみても「国内」「海外」「バス」「テーマ」「おひとり参加」「ゆったり旅」……と入口がたくさんあって、どこから見ればいいのか迷ってしまう、という声もよく聞きます。
このページでは、クラブツーリズムの全体像を「会社の特徴」「商品の種類」「グレード」「旅のスタイル」「予約の流れ」の5つに分けて整理しました。

最後まで読んでいただければ、あなたに合った旅の入口が、きっと見つかります。

クラブツーリズムとは?ひと言でいうと「大人のための、テーマのある旅の専門店」
クラブツーリズムは、東京・豊洲に本社を置く旅行会社です。
もともとは1980年に近畿日本ツーリストの一事業として始まり、2004年に新会社として独立、2013年からはKNT-CTホールディングスのグループとして事業を展開しています。
大きな特徴は、旅の好きなお客さま同士が集まる「クラブ」のような旅づくりをしてきたことです。

毎月発行される総合旅行情報誌「旅の友」で旅を知り、同じ趣味や関心をもつ人たちと一緒に出かける——そんなスタイルが、長年にわたって多くの大人世代に支持されてきました。

- 商号:クラブツーリズム株式会社
- 本社:東京都江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント
- 資本金:1億円
- 従業員数:1,350名(2026年4月1日現在)
- 旅行業登録:観光庁長官登録旅行業第1693号
- 加盟団体:一般社団法人日本旅行業協会(JATA)正会員
- 出典:クラブツーリズム 会社概要
お客さまと一緒に旅をつくる仕組み
クラブツーリズムには、旅が好きなお客さまが旅の運営に参加する、ほかではあまり見られない仕組みがあります。

- エコースタッフ:情報誌「旅の友」を地域のお客さまに届けるスタッフ。1993年に始まった仕組みです。
- フェローフレンドリースタッフ:旅の経験を生かして、添乗業務などで旅を支えるスタッフ。1996年に始まりました。
旅を「売る側」と「買う側」がくっきり分かれているのではなく、旅好きのお客さまが次の旅づくりに関わっている。

この距離の近さが、大人世代の細やかなニーズに応える商品づくりにつながっています。
全国約600か所から出発できるバスツアー
首都圏を中心に、バスツアーの集合場所が全国に約600か所あるのも特徴です。自宅の近くから乗れる出発地があると、朝早い集合の負担がぐっと減ります。
60歳からの旅では、「行き先」と同じくらい「どこから乗れるか」が大切です。

クラブツーリズムが60歳からの旅に選ばれる5つの理由

- 添乗員付きツアーが豊富:国内・海外ともに、出発から帰着まで添乗員が同行するコースが多数。
- 体力にあわせて選べる:歩行時間や休憩間隔まで設計した「ゆったり旅」「大人のゆるり旅」がある。
- おひとり参加限定の旅:全員がひとり参加。1名1室が基本(一部を除く)で、気兼ねなく参加できる。
- 女性限定の旅:女性専用バスや女性だけのツアーで、女子旅を安心して楽しめる。
- グレードを選べる:スタンダードから「プレミアムステージ」、最上級の「ロイヤル・グランステージ」まで。
理由1 添乗員付きツアーの数と幅
クラブツーリズムの商品の中心は、添乗員(クラブツーリズムでは「ツアーディレクター」とも呼びます)が同行するツアーです。
ヨーロッパ周遊のような長い海外旅行でも、東北の温泉めぐりのような国内旅行でも、乗り換えや手続きを添乗員に任せて、景色と会話に集中できるのが最大の魅力です。
理由2 「ゆとり」をきちんと数字で示している
たとえば国内の「ゆったり旅」は、1日の歩行時間を平均2時間未満におさえ、観光地の滞在時間はおよそ1.5倍、休憩はおよそ90分ごと、バスの定員は最大36名と、ゆとりの中身を具体的に示しています。
「なんとなくゆったり」ではなく、数字で比べられるのは安心材料です。
理由3 ひとりでも、気おくれしない
「おひとり参加限定の旅」は、参加者全員がひとりで申し込んだ方です。夫婦や友人同士の参加はできません。

国内では50代〜70代の方が中心で、年間で約1,000ツアーが設定されています。
理由4 女性だけで、気兼ねなく
女性限定の旅には、パウダーコーナーやトイレを備えた女性専用バス「ボヌール」を使うコースもあります。友人同士の女子旅はもちろん、女性のおひとり参加限定のツアーもあります。
理由5 予算と目的にあわせてグレードを選べる
同じ「北海道の旅」でも、スタンダードなツアーから、少人数・上質な宿の「プレミアムステージ」、最上級の「ロイヤル・グランステージ」まで、グレードを選べます。
旅の回数を重ねるほど、グレードを上げていく楽しみがあるのもクラブツーリズムならではです。
※公式サイトに移動します

商品の種類を整理する|旅の「かたち」は大きく6つ
クラブツーリズムの商品は、ざっくり次の6つの「かたち」に分けられます。
| 旅のかたち | どんな旅? | こんな方に |
|---|---|---|
| 添乗員付きツアー(国内・海外) | 出発から帰着まで添乗員が同行。観光・食事・宿がセット | はじめての行き先、手配の手間を省きたい方 |

| 旅のかたち | どんな旅? | こんな方に |
|---|---|---|
| バスツアー(日帰り・宿泊) | 首都圏など約600か所から出発。味覚狩りや花めぐりなど | 近場を気軽に楽しみたい方、運転をしたくない方 |
| 鉄道・新幹線の旅 | 観光列車や豪華寝台列車、グリーン車・グランクラスの旅 | 乗ること自体を楽しみたい方 |
残りの3件をすべて見る
| 旅のかたち | どんな旅? | こんな方に |
|---|---|---|
| クルーズの旅 | 飛鳥Ⅲなどの客船、欧州のリバークルーズ | 荷物をほどいて、ゆったり移動したい方 |
| フリープラン・現地参加型 | 往復の交通と宿のセット、現地集合のツアー | 自分のペースで歩きたい方、旅慣れた方 |
| テーマのある旅 | 花・紅葉・歴史・美術館・写真・登山など | 趣味を深めたい方、同じ趣味の仲間と出会いたい方 |
それぞれの詳しい内容は、下のガイドページで解説しています。


海外旅行ガイド
ヨーロッパ・アジア・北米・オセアニア・中東アフリカの方面別ガイド。
くわしく読む ›バス
バスツアーガイド
日帰り・宿泊バスツアーの選び方と、快適に過ごすコツ。
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観光列車・新幹線・豪華客船・リバークルーズの楽しみ方。
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どちらを選ぶべき?メリット・注意点を比較します。
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グレードの違いを知る|スタンダードから最上級まで
クラブツーリズムの大きな魅力が、同じ行き先でもグレードを選べることです。グレードが上がるほど、参加人数が少なくなり、宿や座席の質が上がっていきます。

一般の添乗員付きツアー
行き先・日程の選択肢がいちばん多い。価格と内容のバランス重視。
ゆったり旅/大人のゆるり旅/19名様以下ツアー
歩行時間・休憩・参加人数に余裕をもたせた、体力に不安がある方にもやさしい設計。
プレミアムステージ
社内基準で上位ランクの宿、少人数、ゆとりある座席。国内・海外ともに展開。
ロイヤル・グランステージ/四季の華
少人数、上質な宿と美食、専用バスや国際線ビジネスクラス。特別な記念旅行に。


グレード徹底比較
ゆったり旅・大人のゆるり旅・19名様以下・プレミアムステージ・ロイヤル・グランステージの違いを一覧で比較。
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最上級の旅(エグゼクティブ)
ロイヤル・グランステージ、四季の華、ビジネスクラス利用ツアーの魅力と選び方。
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旅のスタイルから選ぶ|夫婦・おひとり様・女子旅
「誰と行くか」で、選ぶべき商品は変わります。
ご夫婦で行くなら
夫婦旅では、ふたりのペースで過ごせるゆとりと、記念になる宿や食事がポイントです。
連泊型のツアーやプレミアムステージは、荷物の出し入れが少なく、ふたりの会話を楽しむ時間がたっぷりとれます。
国内では、夫婦向けに上位ランクの宿を使うバスツアー特集も用意されています。
おひとりで行くなら
「おひとり参加限定の旅」なら、周りも全員ひとり参加です。1名1室が基本なので、夜は自分の部屋でゆっくり休めます。
プレミアムステージのひとり参加版「ひとりの贅沢」もあり、ひとり旅でも質を妥協する必要はありません。

女性同士で行くなら
女性限定ツアーは、参加者全員が女性です。女性専用バス「ボヌール」を使うコースや、山ガール向けのハイキング、女性のおひとり参加限定ツアーまで、選択肢は多彩です。


おひとり参加限定の旅
全員ひとり参加。国内・海外の特徴と、はじめての方の不安を解消。
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女性限定・女子旅ガイド
女性専用バス、女性おひとり限定まで。女子旅の選び方。
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3つの質問でわかる|あなたに合う旅の入口
どこから見ればいいか迷ったら、次の3つの質問に答えてみてください。
- STEP 1
誰と行きますか?
ひとり → 「おひとり参加限定の旅」から探すのが近道です。
夫婦・家族 → 一般のツアーに加えて、「プレミアムステージ」も候補に。
女性の友人同士 → 「女性限定の旅」をチェック。

- STEP 2
体力に不安はありますか?
長く歩くのは不安 → 「ゆったり旅」「大人のゆるり旅」を優先。
杖を使う → 大人のゆるり旅の「ゆったり度 大」が目安になります。
元気いっぱい → 「あるく旅(ハイキング・登山)」も楽しめます。 - STEP 3
どんな旅にしたいですか?
気軽に日帰り → バスツアー。
乗り物そのものを楽しみたい → 鉄道・クルーズの旅。
一生の記念に → ロイヤル・グランステージ、ビジネスクラス利用ツアー。
予約から出発までの流れ
クラブツーリズムのツアーは、Web・電話・店舗(来店)のいずれでも申し込めます。Webなら24時間、空席の確認と予約ができます。
- STEP 1
無料会員登録をする
Webで予約する場合は、まず無料の会員登録をします。マイページで予約内容の確認や、バスの乗車地の変更、カード決済ができるようになります。
- STEP 2
ツアーを探して予約する
行き先・出発日・出発地・テーマなどで検索し、空席を確認して申し込みます。
- STEP 3
旅行代金を支払う
国内旅行の場合、旅行条件書では「旅行開始日の前日から起算して21日前(日帰りは11日前)まで」に全額を支払うのが基本です。振込、クレジットカードなどで支払えます。

- STEP 4
最終案内を受け取って出発
集合時間や場所、持ち物などの案内を確認して、いよいよ出発です。

国内の募集型企画旅行では、旅行開始日の前日からさかのぼって20日目(日帰りは10日目)から取消料がかかります。
出発当日の取消しは旅行代金の50%、出発後や無連絡での不参加は100%です。詳しくは国内旅行条件書でご確認ください。
予約・支払い・キャンセル、海外旅行の渡航手続きについては、次のページでくわしく解説しています。

クラブツーリズムを上手に使いこなす5つのコツ

- 出発地から探す:バスツアーは集合場所が多いので、まず自宅近くの出発地から検索すると選びやすい。
- テーマから探す:「花」「歴史」「写真」など、趣味のテーマから探すと、同じ関心の仲間と出会える。
- グレードを使い分ける:ふだんは一般ツアー、特別な旅はプレミアムステージ、と使い分ける。
- 早めに申し込む:祭り・花火・豪華列車・少人数ツアーは、早めに満席になりやすい。
- 迷ったら電話や店舗で相談:体力や持病の不安があるときは、申し込む前に相談を。

クラブツーリズムはこんな方におすすめ
特におすすめの方
- 添乗員が付くツアーで安心して旅したい
- ひとりでも気兼ねなく参加したい
- 体力に合わせてゆとりのある旅を選びたい
- 趣味をテーマにした旅を楽しみたい
- 宿や移動の質にもこだわりたい
ほかの選択肢も検討したい方
- 航空券とホテルだけを自由に組み合わせたい
- とにかく最安値を探したい
- 宿泊予約だけを手軽に済ませたい
- → 当サイトでは、ほかの旅行会社・予約サイトのガイドも順次公開予定です

よくある質問
Qクラブツーリズムは何歳くらいの人が多いですか?

公式には年齢層の全体の数字は出ていませんが、たとえば「おひとり参加限定の旅」の国内ツアーは50代〜70代が中心とされています。
また「大人のゆるり旅」では、参加者の6割以上が75歳以上というデータも公表されています(2026年6月のプレスリリース)。
Qひとりで申し込んでも大丈夫ですか?
大丈夫です。「おひとり参加限定の旅」なら参加者全員がひとり参加で、1名1室が基本です(一部を除く)。一般のツアーでも、1名1室で参加できるコースがあります。

Q体力に自信がありません。参加できるツアーはありますか?
「ゆったり旅」「大人のゆるり旅」がおすすめです。大人のゆるり旅は、75歳以上の方も体力に応じて参加できるように設計されています。

Qどこから申し込むのがいちばん簡単ですか?

公式サイトからのWeb予約なら24時間申し込めます。電話や店舗でも申し込めるので、相談しながら決めたい方は電話や来店が安心です。
Q旅の情報誌「旅の友」はどうすれば読めますか?
「旅の友」は毎月発行されている総合旅行情報誌です。入手方法は公式サイトの案内をご確認ください。

まとめ|まずは「誰と・どんなペースで」から選んでみましょう

- クラブツーリズムは、添乗員付きツアーとテーマのある旅に強い、大人世代のための旅行会社。
- 「おひとり参加限定」「女性限定」「ゆったり旅」など、60歳からの旅の悩みに応える商品がそろっている。
- グレードはスタンダードから最上級のロイヤル・グランステージまで。旅を重ねるほど選ぶ楽しみが広がる。
- 予約はWeb・電話・店舗から。キャンセル料の発生日は申し込み前に必ず確認を。
旅は、行き先を決めた瞬間からもう始まっています。気になる旅の入口から、ぜひのぞいてみてください。
※公式サイトに移動します



